【3000m障害】順大・三浦龍司が8分9秒91の日本新 ダイヤモンドリーグで2位 1位のギルマは世界新で優勝
◇陸上・ダイヤモンドリーグ(現地9日、フランス・パリ) 陸上の世界最高峰のリーグであるダイヤモンドリーグ。3000m障害で、三浦龍司選手(順天堂大4年)が8分9秒91と、自身の持つ日本記録を更新し、2位に入りました。 前半からハイペースのレース展開、中盤からはラメチャ・ギルマ(エチオピア)が独走態勢となります。三浦選手は3位で迎えたラスト200mに2位に浮上。ラスト50メートルを駆け走り0秒01更新する日本新記録をマーク。すでに代表入りが決まっている今夏のブダベストでの世界選手権に弾みをつける結果となりました。 1位のギルマ選手は、最後まで独走し7分52秒11で世界新記録を達成しています。