衆議院選挙に向け、大分市で小選挙区の立候補者のポスター掲示板設置始まる…「ぜひ投票に行って」
27日投開票が見込まれる衆院選に向け、大分市は5日、小選挙区の立候補者のポスターを貼り出す掲示板の設置を始めた。13日までに大分1区(574か所)と大分2区の佐賀関、野津原地区(121か所)の計695か所に設置する予定。 【図】次期衆院選・大分2区の構図
市選管によると、1区の掲示板(縦0・9メートル、横2・25メートル)には8人分のポスターを貼ることができ、2区(縦同、横1・8メートル)は6人分の枠がある。同市荷揚町にある大分城址公園沿いでは、市の委託業者がさっそく支柱に掲示板を取り付けていた。
市選管の軸丸貴史主事(24)は「投票日まで期間が短いが、掲示板で選挙が始まると実感できると思う。ぜひ投票に行ってほしい」と話した。
大分県選管によると、掲示板は大分1~3区で計約3700か所に設置される。