エヴァ・ロンゴリア

　女優エヴァ・ロンゴリア（49）は、大ヒットしたドラマ『デスパレートな妻たち』の世界的な人気を理解していなかったことを明かした。2004年から2012年の間、この番組で奔放な元モデル、ガブリエル・ソリスを演じたことで「全てが変わった」というエヴァは、米NBCのトーク番組『トゥデイwithホダ ジェナ』で、番組の人気にショックを受けたことを回想した。 【写真】政治・社会的な発言でも知られる女優エヴァ・ロンゴリア 　「私の人生の10年間よ。世界で一番の番組だったわ」「初めてロンドンに行ったとき、ホテルの外には大勢の人がいて、『誰だろう？ボノがいるのかしら？誰か重要な人がいるに違いない！』って感じだった。そしたら運転手が『あなたのことだ』ってね。私は 『いやいや、誰か、大物よ』って言ったの」「彼は私が理解していないことを理解していなかったわ。ストリーミング配信がなかったあの時代のあの番組の世界的な広がりについてね」 　また、エヴァは自分のキャラクターのファッションセンスについては後悔していると発言。 ローライズのスキニージーンズのジッパーが大きくてお尻の下まであったとし「いったい誰のアイデアなのかしら？って思うわ」「誰も見逃さないわ、まったく」とその怒りをぶつけていた。 　そんな率直な発言で知られるエヴァは、長年にわたって様々な政治的・社会的問題について意見を述べてきており、以前エル誌のインタビューで自分の見解のためにファンを失うことを心配していないと語っていた。 　「興行収入や視聴者よりも、もっと大切なことがあるわ」「女性の権利はとても重要よ。そして人権、医療制度や教育制度の解体。禁書などの危険性について話題にし、検討し、投票し、提唱する事。これは譲れないわ」「『視聴者の半分を疎外することになる』とか、『ツイッターのファンを失うことになる』なんて考えたことはない。民主主義を守るためなら、そんなことはどうでもいいのよ」 （BANG Media International／よろず～ニュース）