ロッテ小川 1300万円増でサイン 来季は「1年間レギュラーとして活躍」
ロッテの契約更改交渉が20日、ZOZOマリンスタジアムで行われ、新たに10選手が更改した。今季ブレイクした小川龍成内野手は1300万円増の2500万円で22年のドラフト2位・友杉篤輝内野手は1100万円増の年俸3000万円、サイン。一方、今季55試合の出場に終わった安田尚憲内野手は1000万円ダウンの4500万円、同じく51試合出場の山口航輝外野手は800万円減の年俸3500万円での更改となった。(金額はいずれも推定) 4年目の小川は昨季までの3年間で140試合に出場も計9安打しかなく、“守備の人”のイメージだったが、今季は119試合に出場して261打数63安打で打率・241。セーフティバントでのサヨナラ内野安打など強いインパクトも残した。「逆方向を徹底して打ってきたということが結果につながったと思います」と振り返り、「1年間通してレギュラーとして活躍して、チームとして優勝したい」と来季への意気込みを語った。 この日、契約更改した選手は以下の通り。 岩 下 4000万円 (-200万円) 愛 斗 2600万円(-300万円) 和 田 2500万円(±0) 山 口 3500万円(-800万円) 小 川 2500万円(+1300万円) 安 田 4500万円(-1000万円) 友 杉 3000万円(+1100万円) 河 村 900万円(-250万円) 西 村 3500万円(-500万円) 岡 7000万円(±0)