「邪魔だから押した」フードデリバリー配達員の駐車の仕方に腹を立て 配達員の胸のあたりを押した疑い 74歳無職の男を逮捕
2日午後、札幌市北区で、車の停め方に腹を立て、フードデリバリーの配達員の胸のあたりを手で押したとして、74歳無職の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区の74歳無職の男です。 警察によりますと、男は2日午後4時過ぎ、札幌市北区北40条西4丁目の歩道で、25歳の男性配達員の胸のあたりを手で押した疑いがもたれています。 男性配達員が、飲食店に配達する商品を受け取るために、道路に車を停めた際、74歳の男が腹を立て「ここに車を停めるな」と注意して、ドアミラーをたたく素振りをしました。 男は注意した後に、その場から立ち去ろうとしたところ、前に立ちはだかった、男性配達員の胸のあたりを押したということです。 取り調べに対し、男は「運転手が私の前に立って邪魔だから押した。悪いことをしたとは思っていない」と話し、容疑を一部否認しているということです。 警察は事件のいきさつを詳しく調べています。
北海道放送(株)
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