石が転がるフィールドでもペグ打ちがしやすいVASTLANDのチタンペグ

テントの設営で必須アイテムとなるのがペグです。素材にプラスチックやアルミ、スチールやジュラルミン、チタンなどが使われていますが、それぞれに強度や重量が異なり、また、テントサイトのフィールド（地面）によってペグの素材を使い分けることが必要になります。 【写真】軽量で錆びにくくて耐久性◎のチタンペグを見る（全5枚）

チタン製の採用で軽量かつ堅牢性に優れる

なかでも軽量で錆びにくく高強度が特徴のチタンペグを、キャンプギアブランドのVASTLAND（ヴァストランド）が2024年1月20日から公式オンラインストアやECサイト（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど）で発売を開始しました。 このチタンペグはスチール製と比べて－60％の軽量化を図り、強度は200％アップ。さらに耐食性・耐塩性にも優れているので、長い間愛用し続けることができます。とくにペグの軽量化の恩恵は大きく、頑丈なスチール製はテント設営の大きな味方となりますが、テントやタープの設営で使うペグはどうしても本数が増えてしまいがち。その点でスチール比－60％の軽量化は、持ち運びの負担を大きく軽減してくれます。

こだわりのペグヘッド設計を採用

また、ペグの支柱とフック部には丈夫なチタン溶接を施し、支柱とフック部は壊れにくい構造を採用するほか、ペグ引き抜き専用穴により打ち込んだペグをペグハンマーで簡単に引き抜ける仕様となってします。 各ペグにはポリエステル製の反射入りのコード（反射材ではありません）が備わり、足元が見えにくい夜間でも、ペグに足を引っかけにくい安心設計となっています。ほかにも、蚊取り線香や足元灯のスタンドとしても活用することができます。

長さ20cmと30cmの2サイズをラインアップ

今回発売されたチタンペグは、テントやタープを設営する際の使い勝手に合わせて、長さ20cm（6本セット）と30cm（4本セット）の2サイズを用意。これまでスチールペグを使い、重さに悩まされてきたキャンパーも多かったはず。これを機にチタンペグを導入してはいかがでしょうか。