現在の中学２年生が受験する再来年度の公立高校入試について、宮城県教育委員会の審議会は３月４日に実施し、３月１６日に合格発表する日程を示しました。 １１月１８日、宮城県庁では教育関係者などで構成される審議会が開かれ、現在の中学２年生が受験する再来年度の公立高校入試の日程を県教委に答申しました。それによりますと、試験日は３月４日に。やむを得ず通常の試験日程で受けられなかった場合の追試験は３月１０日、合格発表は３月１６日となりました。また、二次募集の試験は３月２３日とし、答申を受けた県教委は１２月に日程を正式に決定する方針です。 高校入学者選抜審議会 田端健人委員長 「第一次選抜試験と追試験との間に最低の５日間を確保するという点が一番のポイントだったと思います。受験生の皆さんには体調管理に十分気を付けて、力を最大限発揮していただきたいと思います」 一方、この年度の公立高校入試から、出願の手続きについてすべてオンライン化する方針が決まっています。