舞台「未来少年コナン」アニメ絵と融合させたメインビジュアル、ソロカットも公開
舞台「未来少年コナン」のメインビジュアル、キャラクターのソロビジュアルが公開された。 【画像】加藤清史郎扮するコナンのソロビジュアル。(他10件) メインビジュアルは、アニメ絵と融合させたデザイン。映画監督やプロデューサーとしても活躍の幅を広げるアートディレクターの千原徹也が担当した。またソロビジュアルでは、コナン役の加藤清史郎、ラナ役の影山優佳らがキャラクターをイメージした現代服を身にまとっている。 舞台は5月28日から6月16日まで東京・東京芸術劇場プレイハウス、6月28日から30日まで大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。東京公演の先着先行チケットは3月17日までホリプロステージにて販売中だ。 1978年に宮崎駿が初監督を手がけたアニメシリーズ「未来少年コナン」を、初めて舞台化する舞台「未来少年コナン」。イスラエルの演出・振付・美術家であるインバル・ピントと、フランス国立民衆劇場の専属パフォーマーとしても活動する脚本家・演出家のダビッド・マンブッフがタッグを組む。脚本は伊藤靖朗、音楽は阿部海太郎が手がける。 ■ 千原徹也(アートディレクター/株式会社れもんらいふ 代表)コメント ミュージカル『100万回生きたねこ』のビジュアルをお手伝いしてから、大ファンの演出家インバル・ピントと、子供の頃から大ファンの宮崎 駿監督。その二人の世界観を両方リスペクトしながらデザインするのは、楽しくもあり、かなり難しい作業でしたが、出演者の方々が本当に素晴らしく、撮影の中で、世界を作り上げてくれました。 上演が本当に楽しみなので、みなさんもその日まで、ビジュアルを見てワクワクしてもらえたら嬉しいです。 ■ 舞台「未来少年コナン」 期間:2024年5月28日(火)~6月16日(日) 会場:東京都 東京芸術劇場 プレイハウス 期間:2024年6月28日(金)~30日(日) 会場:大阪府 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ □ スタッフ 原作:日本アニメーション制作「未来少年コナン」 演出・振付・美術:インバル・ピント 演出:ダビッド・マンブッフ 脚本:伊藤靖朗 音楽:阿部海太郎 作詞:大崎清夏 照明:ヨアン・ティボリ 音響:井上正弘 ヘアメイク:宮内宏明 通訳:石丸由紀 美術助手:大島広子 振付助手:皆川まゆむ 演出助手:陶山浩乃 舞台監督:足立充章 □ キャスト コナン:加藤清史郎 ラナ:影山優佳 ジムシー:成河 モンスリー:門脇麦 ダイス:宮尾俊太郎 レプカ:今井朋彦 おじい・ラオ博士:椎名桔平