体験スペースも ロボット企業交流拠点「ロボリンク」
tvkニュース(テレビ神奈川)
ロボットの普及や実用化を促進しようと、神奈川県はロボット関連企業の交流拠点を藤沢市に開設しました。 子ども 「こんにちは」 JR藤沢駅すぐそばのビルにオープンしたロボット企業交流拠点「ロボリンク」。 二本木キャスター 「こちらが新しくできたロボリンクのショールームです。 さっそくロボットがお出迎えしてくれ、市民も思い思いに楽しんでいます」 少子高齢化や人口減少が進むなか、藤沢市を含む10市2町は「さがみロボット産業特区」として国から認定を受け、神奈川県のサポートのもと生活支援ロボットの実用化や普及を推し進めています。 今回開設された交流拠点は、相模原市緑区の施設に次いで県内2カ所目。 企業同士が交流できるだけでなく、ロボットを身近に感じてもらおうと常設展示スペースを設け、誰でも自由に体験することができます。 体験した子ども 「笑った!ふわふわなところがかなり可愛い」 開所式では、黒岩知事も実際にロボットに触れ、未来を体感できる新たな拠点になると、ロボリンクへの期待感を示しました。 黒岩祐治知事 「未来をどんどん形作ってくる産業の拠点として、まだまだポテンシャルがあるなと思っている」
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