2024年F1モナコGP金曜日 ― 多くのガールフレンドが登場!
角田裕毅のコメント
Visa Cash App RBの角田裕毅は、FP1を8番手、FP2を11番手で終え、マシンの手応えや予選への期待について語った。この日も力強いパフォーマンスを見せた角田は、爽やかな表情をメディアに見せていた。 以下はセッション後の角田裕毅のコメントである。 「路面が綺麗になって走りやすくなったね。クルマの調子は今のところ悪くないけど、課題点もある。直せるところも見つかったから、それが直ればもっと良いクルマに仕上がるはずだ」 「全体的なブレーキングなど、小さなところが1周になると大きなものになるんだ。モナコみたいに、タイム差が少ないところでは特にね」 「FP1であったブレーキの問題は、素材の質にもよるんだけど、たまにあるんだ。改善されたよ。新しく変えたら良かった。10回中に1回あたるかどうかのものだ」 「明日の予選はまずは今回の練習セッションで見つけた課題点を最大限直して、いいクルマに仕上げたい。それが出来ればいいところまでいくと思うよ。完璧を目指して頑張りたい」
チーム代表による記者会見
クリスチャン・ホーナー、ブルーノ・ファミン、アレッサンドロ・アルニ・ブラビも出席した、今日のチーム代表による記者会見で、角田裕毅は現在のVCARBチームCEOのピーター・バイエルから強力な支持を得た。 ピーター・バイエルは、今年の角田裕毅の力強いパフォーマンスを喜び、彼のドライバーとしての将来についてコメントした。 「裕毅は、身体的にも精神的にも大きな一歩を踏み出した。チームラジオで毎回悪態をつくたびに、時間を失うことを理解した」 「来年も彼に是非チームに残ってほしい」 ピーター・バイエルの短いながらも非常に重要な答えは、2025年シーズンの角田裕毅の将来に大きな影響を与える。モナコでの力強いパフォーマンスにより、角田裕毅はチームへの価値を証明する機会を得ただけでなく、トップドライバーを探している他のチームにもアピールすることが出来るだろう。
デビッド・シュナイダー