脱炭素社会を目指して 「デンケン」と「県信用組合」が包括連携協定を締結 大分
大分放送
太陽光発電事業などを行う、大分県由布市のデンケンが、脱炭素社会と地域の製造業活性化に向けて、県信用組合と連携協定を結びました。 【写真を見る】脱炭素社会を目指して 「デンケン」と「県信用組合」が包括連携協定を締結 大分 県信用組合の本店で行われた調印式には吉野一彦理事長や、デンケンの石井源太社長ら関係者40人が出席しました。 デンケンは半導体製造業やエネルギー関連事業を通して、環境に優しいものづくりや電力販売などに取り組んでいます。 県信用組合は二酸化炭素排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの取り組みを県内で進めていくため、今回、デンケンと包括連携協定を結びました。 (デンケン・石井源太社長)「地域社会の発展につながるということで、お受けしていただいて、今回、締結できたことは大きな成果につながるのではないかと考えている」 両社は今後、デンケンが持つ太陽光発電プランを県信用組合が持つネットワークで県内の中小企業などに広げたいとしています。
大分放送