介護職員の男が“飲酒運転”危険運転致傷容疑で逮捕
佐賀県嬉野市で１６日、飲酒運転で対向車と正面衝突し相手の男性にけがをさせたとして、４９歳の介護職員の男が逮捕されました。 警察によりますと、嬉野市の介護職員梶原清人容疑者（４９）は１６日未明、嬉野市の県道４１号で酒を飲んで車を運転して対向車線の軽乗用車と正面衝突し、相手の７０代の男性に胸の骨を折るなどのけがをさせた危険運転致傷の疑いがもたれています。 事故直後の調べで梶原容疑者の吐いた息からは基準値の４倍近いアルコールが検出されていて、警察は、梶原容疑者の退院を待って１８日に逮捕しました。 梶原容疑者は警察の調べに「説明された事実に間違いはないものと思っています」と話す一方で、「車を運転した事や事故について覚えはない」と、容疑を一部否認しています。
九州朝日放送
