仲里依紗「⼀応特技と書いてあるんですけど…」 ウィキペディア記載の特技を否定
俳優の仲里依紗さん(33)が6日、映画『白鍵と黒鍵の間に』初日舞台挨拶に、主演の池松壮亮さん(33)らと共に登場。ウィキペディアに書き込まれた自身の特技を否定しました。 【画像】仲里依紗 ニューヨークでの思い出語る 映画は、昭和末期の夜の銀座を舞台に、ジャズピアニスト志望の主人公・博と、才能にあふれているものの夢を見失っている南の2人の運命が交差していく物語。仲さんは、博の大学の先輩であり、南のバンド仲間でもあるピアニスト・千⾹⼦役を務めました。 ピアニスト役について、仲さんは「私のウィキペディアに⼀応、(ピアノが)特技と書いてあるんですけど、指をあてることしかできないですから︕ (ウィキペディアの記述は)削除してほしいです。弾けると思われてしまうので︕」とコメントし、会場は笑いに包まれました。 また、劇中の「俺はいったい、何をやってるんだ︖」というセリフにちなんで、最近「何をやってるんだ︖」と思った瞬間について聞かれると「ずっと筋トレを続けているんですけど、にこるん(藤⽥ニコル)が(ウエートトレーニングで)80㎏挙げるという情報をトレーナーさんから聞いて、私は50㎏なので『にこるん超えをしてやろう︕』と⽇々ちょっとずつ(負荷を)上げてるんですけど『私、何やってるんだろう︖ これを挙げたところで、にこるんにはなれないのに…』と思っています」と明かしました。