混雑を避けて優雅にお花見!桜が見える都内の高級ホテル5選
【白金台】シェラトン都ホテル東京「カフェ カリフォルニア」
ゆったりとお花見をしたいときは、ホテル内の庭園散策もおすすめ。ニューヨーク世界貿易センタービルを手掛けたアメリカの建築家ミノル・ヤマサキが外装を設計したシェラトン都ホテル東京は、旧藤山邸の面影を色濃く残す約1800坪、6000㎡の日本庭園でもおなじみです。 桜の季節は館内1階にある「カフェ カリフォルニア」で、限定のメニュー“桜”プランを楽しめます。桜をイメージしたランチ&ディナーをいただきながら、ゆったりとした春時間を過ごしましょう。ディナーは春の食材をたっぷり使った5品のコースに、ピンク色のグラススパークリングワイン付き。お早めにチェックを。
ホテル椿山荘東京「ル・ジャルダン」
約20種・100本の桜が彩る、ホテル椿山荘東京の春の風物詩として注目を高めているのが「夜桜雲海」です。山縣有朋の自邸時代からある幽翠池(ゆうすいち) エリアで催される「桜」「雲海」「光」の饗宴は、この春必ず目に焼きつけたいもの。妖艶でドラマチックな桜の花々が鑑賞できます。 また味覚でも、夢心地のお花見体験を!ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」では、シェフこだわりのローストビーフを中心とした「桜イブニングハイティー」を4月14日(日)まで味わえます。桜クリームをまとった桜モンブラン、桜のシャンパンカクテルと目でも楽しめる桜づくしのメニューです。
【品川】グランドプリンスホテル高輪「鉄板焼 桂」
緑豊かな日本庭園をもつグランドプリンスホテル高輪では、河津桜、寒緋桜、ソメイヨシノといった17種約210本の桜の移りゆく色どりを3カ月ほど楽しめます。窓の外に広がる桜を眺めながら過ごすステイプランや、春の味覚を楽しむメニュー満載の「高輪 桜まつり」のときには、桜もらんまんに。そして夜は、夜桜と竹あかりが織りなす神秘的な情景も見どころです。 訪れる際にリザーブしたいのが、日本庭園の離れにあるレストラン「鉄板焼 桂」の「桜桟敷席」。ここにしかない桜天井の特等席で、厳選の神戸ビーフや伊勢えびなどが味わえます。