リバプール守護神アリソンの復帰を指揮官示唆、代役務めたケレハーには「本当によくやった」
リバプールのアルネ・スロット監督がブラジル代表GKアリソン・ベッカーの状態について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 新指揮官のもとでも正守護神の座は揺るがず、プレミアリーグ開幕から5試合連続でゴールマウスを守ったアリソン。しかし、22日に行われた第5節のボーンマス戦を前に、筋肉系のトラブルを抱えているとスロット監督が明かしていた。 結局ボーンマス戦と25日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のウェストハム戦は欠場。28日には第6節のウォルバーハンプトン戦に臨むが、スロット監督は前日会見で復帰の可能性を示唆している。 「彼は(プレーする準備が)できていると思う」 「彼は昨日、グループセッションの一部をこなしたから、今日はセッションの全てをこなすことを期待している。だから彼は出場できると思うが、当然今日は練習する必要がある」 また、代役を務めたアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーにも言及。頼もしい第2GKへの賛辞も欠かさなかった。 「もちろんアリソンが戻ってきて本当に嬉しいが、ここ2試合でゴールマウスに立ったクィービーンが本当によくやったという事実も強調したい。つまり、特定のポジションで2つ、もしくは3つの良い選択肢があるということの1つの例だ」
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