上手に寄せたい! トヨタ・プリウス(60系)の死角が見える? 「サイドカメラキット」登場
かっこいいけれど、左前がよく見えない…
2023年1月に販売が始まった新型プリウス(60系)は、1年間で約10万台が登録されるほど売れている。 【写真】え!? GRエディションを名乗る「高性能版プリウス」【専用ホイールも】 (12枚) 人気の一方で、流線型のスタイリングはかっこいいけれど、左前の死角が気になるという声も聞こえてきた。 そんな60プリウス用のサイドカメラキットが、自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステムから発売される。 本キットは、左サイドの死角をモニターに映して安全運転をサポートする便利なカメラキットだ。 プリウスの美しいフォルムを崩さない車種別専用設計のカメラカバーとなっているから、目立たずスマートに取付けられるのが特長。 機能面では、高感度スーパーCMOSセンサーを採用する小型カメラを搭載しており、左折、幅寄せ、縦列駐車のときの安全確認に役立ってくれる。 また、複雑な形状の駐車場を使っているオーナーにとって嬉しいのは、ミラーベースに取付けるタイプであること。ミラー本体を折り畳んだ状態でもカメラ映像をそのまま見られるのは使い勝手がよさそうだ。 60プリウス用の「車種別サイドカメラキット」には、「LEDなし」と「LEDあり」の2タイプが用意されている。 価格・発売日・適合車種は下記のとおりだ。 品番:SCK-106P3N(LEDなし/保安基準適合品) 価格:2万744円 品番:SCK-106P3A(LEDあり) 価格:2万2838円 発売日:2024年4月5日 適合車種:トヨタ・プリウス(型式:MXWH60・65 年式:R5. 1~)
AUTOCAR JAPAN(執筆)