特選12Rは深谷知広と佐藤慎太郎のS班コンビがタッグ「アシストする選手じゃない」/取手競輪G2・ウィナーズカップ
取手競輪「第8回ウィナーズカップ(G2)」は21日、初日を迎える。12RのS級特別選抜予選を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)
1番車 松浦悠士
絶好調っていう感じではないけど、玉野記念は雄吾が頑張ってくれたお陰で優勝が出来た。体が戻っていないというよりは今までと違うトレーニング(ウェイト)をしているので、自分の感じ方が変わっているんだと思う。別に変なことをしているわけではないので(苦笑)。変に力が落ちるとかはないですよ。体と感覚がマッチしてくれればいいですね。
2番車 深谷知広
松山記念は疲れがある中でも比較的動けたと思う。決勝は車番的にも北井君に突っ張られると思っていた。そこの対処がこれからの課題になってくると思う。今回は疲れを抜きつつ計画的に練習が出来た。今回は想定よりも疲れが残っているけど、前回よりも上向いていると信じたい。
3番車 小林泰正
大宮は前々に攻めるレースはできた。決勝以外は納得のいくレースが出来ました。そこまで練習を詰めてやっていたので、腰痛が出てしまい大事をとって前回は欠場した。大宮が終わってから眞杉、森田と合宿をした。基礎固めも出来ました。
4番車 山田諒
岐阜はあまりいい感触ではなかったけど、地元で頑張れたかなとは思う。そこから休みなしで練習してきました。岐阜は優己さんが後ろだったので、今回は後輩だけど自分が後ろ。1回だけあるけど、細かい動きで立ち遅れないようにしたい。
5番車 犬伏湧也
松山記念の二次予選は自分の技術不足。ずっとフタをされるのは予想外でした。最終日は良いペースで先行出来たので今回に繋がると思う。計画的に練習できた。取手は入りやすいイメージがあります。
7番車 松岡貴久
一時よりはマシになったと思う。川崎の落車は外傷は打撲くらいだったし、もう大丈夫ですよ。自転車は気になった所をいじるくらいで思い切り変えたとかはないですね。風邪もひかずに練習をやって来た。ライン的に犬伏君、松浦君の後ろで3番手です。