止まらない円安に「円悲観論」強まるが…為替のプロが「いまの円安はいつ終わってもおかしくない」と考えるワケ
1998年にかけて展開した「絶望の円安」
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足元の為替市場では「円安の流れは変えられないのではないか」といった“円に対する悲観論”が拡大しています。しかし、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は「足元の円安はいつ終わってもおかしくない」といいます。いったいなぜなのでしょうか。25年前(1998年)にかけて発生した「絶望の円安相場」を振り返りながら、「円安相場の終焉」の可能性についてみていきましょう。
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吉田 恒