28歳と26歳の兄弟レーサーが伊東競輪で同日勝利！ 兄・竹元太志「思い切って行こうと狙っていた」
伊東競輪のミッドナイト「オッズパークのオズパ祭杯(F2)」は30日、2日目を迎えた。1Rのチャレンジ一般に出場した竹元太志(28歳・福岡=107期)に話を聞いた。 2日目のオープニングレースでは7番車・竹元太志のアッと驚く単騎カマシがさく裂し、穴ムードが漂った。積極型不在の一戦で「今日はあれしかないなって狙っていました。成績は落ちているけど練習での数値は落ちていなかったし、初日に何もせず7着だったので、2日目はどうせなら思い切って行こうと」と積極策が奏功し、してやったりの表情。 そして6Rの特一般では弟の竹元健竜(26歳・福岡=115期)がまくって快勝。竹元兄弟が同日同場で白星を挙げる珍しい1日となった。 弟は「だいぶ前の小倉でも(兄弟同日同場勝利を)やっているんですけど、あの時は自分がチャレンジでした(笑)。とりあえず良かったです」と喜んだ。(netkeirin特派員)
