兵庫は10年間で公立校が5回出場!3年連続出場がかかる社、明石商、須磨翔風などに期待
第106回兵庫大会の組み合わせが決まった。 公立校が強い兵庫県。地元開催となった春季近畿大会の出場校は社、須磨翔風、明石商と公立校が独占した。 【トーナメント表】夏の兵庫県大会組み合わせ 過去10年を見ると、公立校の出場が多い。 2016年 市立尼崎 2018年 明石商(西) 2019年 明石商 2022年 社 2023年 社 計5回出場している。昨夏の兵庫大会のベスト8は、8校中、4校が公立校で、決勝戦は社vs明石商の公立校対決だった。 3年連続出場を狙う社は網干と鳴尾の勝者、明石商は相生産と姫路商の勝者、須磨翔風は松陽と六甲アイランドの勝者と対戦する。 選抜準優勝の報徳学園や、東洋大姫路、神戸国際大附といった私学が盤石の強さを見せるのか。それとも公立校が3年連続で甲子園出場を決めるのか注目だ。