掲載：THE FIRST TIMES

■音楽フェスにてヘッドライナーの単独アーティストでライブ・ビューイングをするのは史上初！ 【動画】ライブ・ビューイング決定のスポット映像 サザンオールスターズが、“最後の夏フェス出演”として発表している『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』（9月14・15日、9月21～23日）でのステージが、全国300館以上の映画館で生中継される。 「今回の出演をもって、サザンオールスターズ、“最後の夏フェス出演”とさせていただければと思っております。」というコメントとともに発表された、サザンオールスターズの『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』への出演情報。サザンは、9月23日に茨城・ひたちなか市国営ひたち海浜公園で開催される同フェスの大トリとして出演する。 後進のミュージシャンに今後の夏フェスの未来を託そうという想いを込めた勇退宣言だったが、6年ぶり3度目の“ロッキン”であり、夏を象徴するバンドの“最後の夏フェス出演”ということで、日本全国からのチケット応募が殺到。 サザンオールスターズの出演日に関して、規定の5万人のキャパシティを大幅に超え、数10万の申し込みがあり、その注目度の高さが窺える結果となった。 そしてこのたび、「最後の夏フェスを見届けたい」と参戦を希望した人のなかでもごく一部の限られた人数しか会場に訪れることが叶わない状況となったため急遽、当日のサザンオールスターズのライブステージを生中継するべく、ライブ・ビューイングを行うことが決定した。 多くの問い合わせが入っていたことを受けて、各所がなんとか応える方法はないか模索していたなか、サザンオールスターズ側からROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局に相談があり、関係各所で話し合われた結果、事務局も合意。共通する想いのもと、実施する運びとなった。 さらに、全国の映画館へ打診した結果、300館以上の映画館で調整がつき、夏フェス史上過去最大規模のライブ・ビューイングとなることに。大きなスクリーンと整った音響施設が揃った映画館にて、ライブ会場にも引けを取らない臨場感で生中継を行うのは『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』史上初であり、音楽フェスにおいてヘッドライナーの単独アーティストでライブ・ビューイングをするのも史上初となる。 チケット先行受付は、8月16日以降、サザンオールスターズ オフィシャルファンクラブ「サザンオールスターズ応援団」会員向けの受付から順次スタート。詳細は、ライブ・ビューイング・ジャパンのサイトで。 https://youtu.be/hTY-ni7cTYM