オリックスのドラ3〝剛腕〟19歳左腕・東松快征がデビュー 3奪三振も7失点とプロの洗礼 制球に課題も能力の高さを魅せつける
◆ウエスタン・リーグ オリックスー中日(30日、杉本商事BS) オリックスの東松快征がプロ初登板。ダイナミックなフォームで3三振奪うも7失点と〝プロの洗礼〟を浴びた。 ■ダイナミックなフォームで空振り三振!!東松がポテンシャルを魅せつけ…【動画】 1回中日のロドリゲスへの初球ストレートは147キロを記録。5球目の150キロストレートでセカンドゴロに打ち取った。続く板山祐太郎にはスライダーを交え空振り三振。ブライト健太を149キロのストレートでファウルフライに打ち取り上々の立ち上がり。 2回、先頭の高橋周平を変化球で空振り三振に仕留めるも次第に甘く入ったストレートをとらえられ、1回2/3で交代となった。この日は被安打6、自責点7。ストレートは最速150キロを計測するも制球に課題を残す結果となった。 東松は2023年ドラフト3位で享栄高から入団した19歳左腕。150キロを超えるストレートが持ち味。 東松の投球をイージースポーツの公式X(旧ツイッター)が紹介。「東松くん、ダイナミックなフォームで良いね」「高卒1年目の左腕だと思えない出力してる」「球速いしフォーク使えるの良い」「予想通り凄い投手になるかも」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社