松下奈緒とflumpoolがコラボした主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」が初解禁 映画『風の奏の君へ』
松下奈緒主演の映画『風の奏の君へ』。この度、本作の本予告映像と本ビジュアルが公開され、あわせて、flumpoolと松下奈緒のコラボした、flumpoolによる本作の主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」も初公開された。 本作は、お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香(松下奈緒)と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語。映画の舞台となった岡山県美作市で育った大谷健太郎が、監督・脚本を務める。 ヒロインの里香役を務める松下は、ピアニストでもある自身のキャリアを活かして、劇中で吹き替えなしでピアノの腕を披露している。 里香と運命的な出逢いを果たす弟・真中渓哉役には杉野遥亮。その兄で、里香のかつての恋人、真中淳也役を、、4人組ロックバンド・flumpoolのボーカルで、俳優としても活躍し本作がスクリーンデビューとなる山村隆太が演じる。 さらに、渓哉と淳也のおばあちゃんの初枝役に芸能活動50周年を迎えた池上季実子。渓哉の親友・実紀役に、西山潤、同じく渓哉の親友で、美作市で旅館の女将を務める栄美役に第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリストの泉川実穂、兄・淳也の友人で医者の藤井役に、自身も岡山の出身である、東京ホテイソン たけるといった個性豊かなキャスト陣が脇を固める。 また、松下は主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」でflumpoolとコラボしたほか、この映画のために「風の奏」と「小さな奇跡 ~Un petit miracle~」の2曲を書き下ろした。 松下は「いきづく feat. Nao Matsushita」について「喪失感や、心にぽっかり穴が空いてしまったようなイメージをこの曲から感じました。だからこそイメージとは逆の表現で、山村さんに寄り添う形で歌わせていただきました」、自ら書き下した2曲については「言葉以上に伝わるものがあって欲しいと思いながら、岡山のロケーションで感じた想いで曲を紡いで行きました。できれば良い音響の映画館で映像と共に感じて頂けたら」とコメントを寄せた。 映画『風の奏の君へ』は、2024年6月7日(金)より 全国ロードショー。
otocoto編集部