鳥取県に「産業廃棄物処理施設審査課」を新設“淀江産廃処分場”設置可否判断へ
山陰中央テレビ
米子市淀江町で計画されている産業廃棄物の最終処分場について、事業者から設置許可申請を受けた鳥取県は11日、審査を進めるために「産業廃棄物処理施設審査課」を新設しました。 産業廃棄物の最終処分場を巡っては、5月末に建設を計画する県環境管理事業センターが、設置許可を求める申請を行い、これを受けた県がその可否を判断する段階に入っています。 新設された課では、汚水対策や環境保全への取り組みなどが適正かを6人体制で審査します。県は今後、周辺住民や米子市に意見を求めた後、専門家を交えた会議を経て最終判断するとしています。
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