ひかる（左）と花咲れあ（右）

　総合格闘家の朝倉未来が５日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。３０日に開催予定の「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ（ブレイキングダウン）１１・５」で、ＳＮＳ上で大げんかを繰り広げるＢＤガールの“問題児グラドル”花咲れあと、総フォロワー２００万人を超えるセレブ実業家、ひかるの対戦を決定した。 　朝倉は「ＢＤってみんなワル出身だったりするけど、まさかラウンドガールまでとは思わんかったよね、こっちも。もうラウンドガールも交代の時期なんですけど、次は清楚な子だけで集めます」とぼやきながら、まず花咲に対して「ちょっと説教しにいこうかと思います」と直撃。花咲の主張を聞きつつ、諭していたが、ひかるに対しては「めちゃくちゃぶち切れてますよ」と主張する花咲に対して呆れつつ「１１・５で試合したらいいんじゃない？ガチ喧嘩ってさぁ、なんかおもろくない？」と提案。花咲は「これからもインフルエンサー問題児としてやっていくので頑張ります」と、意気込んだ。 　朝倉はその場で溝口ＣＯＯに連絡し、ひかるにオファー。その後、ひかるのもとに直行し、状況を説明。ひかるは「れあちゃんのせいで他のブレイキングガールが困っていた」と被害を訴え、「あんまり関わりたくなかったけど、害でしかないじゃないですか」と主張。それでも対戦については「頑張ります。他のブレイキングダウンガールにも応援されてるから」と、力を込めた。 　コメント欄やＳＮＳではひかるを応援する声が圧倒的で、「天心、武尊を超える世紀の一戦」、「未来さんが観音様みたいな顔で静かに聞いてるのジワる」との声も上がっていた。 　発端はＢＤ１１で波紋を呼んだ“叛逆の悪童”レオと、歌舞伎町No.１ホスト、咲人の一戦。試合内外でのレオの不意打ち連発や、アクシデントで失神した相手へ中指を立てたことが批判を浴びたが、花咲は試合後、レオとのダンス動画をＴｉｋＴｏｋに投稿し、「こめおも溝口さんが更生させて起業までさせた実績があるから、レオ君の事も出来ると信じてくださればと思っています」と、呼びかけた。 　これに咲人と親交が深い“闘う料理人”こめおが反発し「やかましいねん、馬鹿が」とつぶやき、花咲へのフォローを外すと、花咲が「器が小さい」、こめおが「頭沸いてんのか」と、やりあう形になった。 　その後、花咲は絡んでくるＢＤ選手たちを罵倒し続け、ＹｏｕＴｕｂｅで自身について言及した安保瑠輝也については、かつてセクハラ被害に遭ったことを告発し、「この人性格オワコン過ぎ」「ＭＭＡ向いてない奴は黙れ」と、一刀両断。「ブレイキングガール荒れてるねー」とつぶやいた啓之輔にも「うるさいハゲ。伊達メガネ辞めろよ」とバッサリ。 　そして同じＢＤガールで「フォロワー増やしたい炎上商法」とつづった、ひかるに「わきが」など罵倒の言葉をつづったことをキッカケに、大げんかに発展していた。