トヨタ シエンタの最新値引き&納期情報〈いま新車で買えるクルマカタログ〉
シエンタ:インパネ内装&シート
ダッシュ中央にディスプレイオーディオを配置するオーソドックスなキャビン。インパネまわりにBOXティッシュ/紙パック飲料/スマートフォンの収納を想定した小物スペースを配置するなど、ファミリーを意識した設計も特徴のひとつ。キャビンは2545mmの室内長に3列のシートを配置。サードシートはかなり手狭だが、足先をセカンドシート床下に置けるため、見た目ほど苦にならない。セカンド/サードシートは5:5分割タイプで、サードシートは床下格納のダイブイン機構を備える。状況に応じて柔軟なアレンジが可能だ。 コンパクトモデルのウェルキャブ化は、トヨタがこだわっているポイントのひとつ。新型シエンタにも、最新の“人に優しい”設計が注がれたモデルが用意されている。この仕様は、1.5列目まで車いすを乗入れることができるタイプ。運転席から直接介助できることを狙いに設計されている点がポイント。
シエンタ:パワートレーン
TNGA技術が注がれたGA-Bプラットフォームの採用で、走りの質が大きく向上したことも新型シエンタの大きな強み。ガソリン車もハイブリッド車も1.5L直3のダイナミックフォースエンジンを搭載。ガソリン車も仙台よりも動力性能と燃費は向上している。
シエンタ:モデル変遷
────────── 【2022年8月:初期型】3代目となるシエンタが発売 ────────── パワートレーンは1.5Lガソリン車と1.5Lハイブリッド車を選択可能。駆動方式はFFと4WDが用意されるが、ガソリン車はFFのみの設定になる。 グレードはガソリン車もハイブリッド車も3タイプ、2列乗5人乗り車と3列7人乗り車を選ぶことができる。発売当時の月販目標台数は8300台とされていた。 ────────── 【2024年4月:最新型】一部改良を実施 ────────── 新たにデジタルキーと外部給電アタッチメントをメーカーOPとして追加したほか、Zのディスプレイオーディオのモニターを8インチから10.5インチタイプに変更。さらにZとGにパノラミックビューモニターを標準装備した。 ボディカラーにプラチナホワイトパールマイカ(Z/G/Xグレード)/ダークグレー×アーバンカーキ(Z/Gグレード)を追加。 ●X(5人乗り)【ダイレクトシフトCVT】199万5200円[FF] ●X(7人乗り)【ダイレクトシフトCVT】203万5200円[FF] ●G(5人乗り)【ダイレクトシフトCVT】233万7500円[FF] ●G(7人乗り)【ダイレクトシフトCVT】237万7500円[FF] ●Z(5人乗り)【ダイレクトシフトCVT】264万6600円[FF] ●Z(7人乗り)【ダイレクトシフトCVT】268万6600円[FF] ●X(5人乗り)【電気式CVT】239万円[FF]/258万8000円[4WD] ●X(7人乗り)【電気式CVT】243万円[FF]/262万8000円[4WD] ●G(5人乗り)【電気式CVT】268万7500円[FF]/288万5500円[4WD] ●G(7人乗り)【電気式CVT】272万7500円[FF]/292万5500円[4WD] ●Z(5人乗り)【電気式CVT】299万6600円[FF]/319万4600円[4WD] ●Z(7人乗り)【電気式CVT】303万6600円[FF]/323万4600円[4WD]