「最悪のニュース」アーセナル、カップ戦勝利もさらに3人の怪我人発生?週末のレスター戦復帰は間に合わず?「負傷危機が深刻」
EFLカップ(カラバオ・カップ)3回戦、アーセナル対ボルトンの試合が現地時間25日に行われ、アーセナルが5-1の勝利をおさめた。英メディア『CAUGHTOFFSIDE』は現地時間26日に、アーセナルの絶対的な守護神であるGKダビド・ラヤが負傷離脱したことを報じている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング この試合では、将来有望と言われている17歳MFイーサン・ヌワネリが先発出場しており、ボルトン相手に2ゴールを記録するなど大活躍していた。5発大勝、かつ未来の有望株が活躍したにもかかわらず、アーセナルの今後にとってあまり嬉しくないニュースが飛び込んでいる。 それは守護神ラヤの負傷離脱だ。この試合でも、同選手は出場することができておらず、16歳のGKジャック・ポーターが急遽出場していた。 同メディアは、「カップ戦で大勝下にもかかわらずアーセナルにとって最悪のニュースを受ける」と題して、「アルテタ監督の負傷危機が深刻化した。ネトがカップ戦出場できなかったため、指揮官は16歳のポーターを厳しい状況で出場させなければいけなかった」と、あくまでもこの試合でのポーターの起用は想定していなかったものだと強調。 さらに、守護神が週末に迫っているプレミアリーグのレスター・シティとの試合で復帰するかどうか聞かれたアルテタ監督は、「まだわからない。筋肉系の負傷を負っている」と、コメントを残している。 また、「欠場する可能性があるのはラヤだけではないようだ。ベン・ホワイト、ユリエン・ティンバーも欠場する可能性があり、監督の頭痛の種になっている」と、最終ラインの2人が同じく怪我によって次の試合に間に合わない可能性があることを伝えていた。
フットボールチャンネル編集部