永野芽郁、オバケ役で子役時代の芦田愛菜を「泣かせて…」 意外な繋がりに佐藤健も驚く
永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、山本耕史、阿部サダヲ、武内英樹監督が13日、都内で行われた映画『はたらく細胞』初日舞台挨拶に登壇した。 【動画】永野芽郁、佐藤健、山本耕史の芦田愛菜の思い出 人間の体の中を舞台に繰り広げられる「世界最小の物語」。永野芽郁は赤血球、佐藤健は白血球(好中球)、人間の親子を演じた漆崎日胡役の芦田愛菜と父・茂役の阿部サダヲ、キラーT細胞を山本耕史が演じた。 細胞キャストと人間キャストはそれぞれ別の時期に撮影を行っていたため、イベントや宣伝活動で初めての顔合わせ。 佐藤は芦田について「初めて会ったのはトーク番組とかで、確か愛菜ちゃんは5歳ぐらい。今はもちろん大人になられたけど、あの時からしっかりしていらっしゃったし、今も無邪気な部分も持っていらっしゃるし、本当にまっすぐ育って…!あなたを守るために命を懸けた甲斐がありました!」と、日胡の体内の健康を守る白血球として熱弁。 永野は「私が中学生だったか、小学生だったかぐらいの時に、愛菜ちゃんを追いかけ回すオバケの役をやったんです。愛菜ちゃんが泣きながら走っていて申し訳ないと思って…」と振り返ると芦田は「覚えています、永野さんに追いかけられました」と懐かしそう。永野は「だから今回は、赤血球として愛菜ちゃんを守る役でよかったです!」と笑顔を見せた。