リン・シャン（ピンク）、Yuri（黒革ジャン）、モンジェ（緑と黒のボーダー）

11月上旬、夜の新宿歌舞伎町。一軒のホルモン焼き店から若い女性たちが出てきた。店の外で待っていた若い男性の１人が、 【エッ...エロカワイすぎる～】すごい！No.１台湾チアガール、リン・シャンの悩殺ポーズ 「リンシャン！サイン、プリーズ！」 と、声をかける。長い髪を後ろで一本にまとめたピンクのトレーナーを着た女性は、「オーケー」と言ってサインに応じた。それを皮切りに、「モンジェ！フォトプリーズ！」「Yuri、サインプリーズ」と方々から声が飛ぶ。彼女たちは、ファンたちと一緒に写真撮影をしたり、サインに快く応じていた。「台湾クラシックガール」のチアガールたちだ。 「今年のWBCで来日し、台湾の試合を大いに盛り上げたチアガールで、特に『楽天モンキーズ』のチアリーダー・林襄（リン・シャン）は、トップアイドル的人気を誇り、インスタのフォロワーは160万人を誇っています。日本でも大人気となりました。 今回来日したのは、リン・シャン、孟潔（モンジェ）、Yuriの３人で、新宿で開催された『2023 台湾エキスポ in 日本』の『”見る”台湾エクセレンス「台湾クラシックガールの＃すごいぞ台湾」@台湾エクセレンスSmart Living ブース』に参加するためでした。当日は、チアリーダーの衣装で出演していました」（スポーツ紙記者） イベントを終えた夜、彼女たちは宿泊先のホテルからスタッフと共に徒歩で夜の歌舞伎町へ。ホテル前で待ち構えていたファンたちは、一緒にホルモン焼き店まで付いて行き、店から出てくる彼女たちを待っていたというわけだ。 「彼女たちの中には片言の日本語を話せる子もいて、ちゃんと日本語で対応してくれました。一緒に写真を撮った後は、『もうホテルに帰るだけだから付いて来ないでね』ってお願いされました。とても丁寧で優しくて感激です」（ファンの１人） 11月19日まで東京ドームで行われていた『カーネクスト　アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』の決勝戦では、侍ジャパンが韓国をサヨナラで下し、球場は大いに盛り上がったが、今回の大会でも、台湾チームのチアガールが観客席を沸かせていた。 今季はもうその姿を日本で観ることはできないが、来春には、台湾まで遠征するファンが増えそうだ。