【ACL GS第5節】浦和がホセ・カンテの劇的弾で武漢を2-1撃破!甲府はメルボルンと激しい打ち合いの末、3-3ドロー
甲府は2度のビハインドを追い着く
11月29日、アジア・チャンピオンズリーグのグループステージ(GS)第5節が各地で行なわれた。 【動画】豪快に左足一閃!ホセ・カンテの劇的勝ち越し弾! 埼玉スタジアムでは、浦和レッズが武漢三鎮(中国)と対戦。37分にボックス内でブライアン・リンセンが倒されてPKを獲得し、これをアレクサンダー・ショルツがきっちり決めて先制に成功する。 68分にはダビドソンの個人技からに同点に追いつかれるも、90分に相手のクリアを拾ったホセ・カンテが豪快な一撃を叩き込み、劇的な勝利を飾った。 ヴァンフォーレ甲府はホームでメルボルン・シティ(オーストラリア)と激突。開始5分にカラム・タルボットに見事なミドルを叩き込まれるも、その3分後には三浦颯太のクロスに井上詩音が頭で合わせて、すぐさま試合を振り出しに戻す。さらに43分には、ロングボールに抜け出した鳥海芳樹が右足でネットを揺らし、逆転に成功する。 しかし後半、59分にハンドを取られてPKを献上。トルガイ・アルスランに決められて同点とされると、64分にもクロスからマリン・ヤコリシュに勝ち越し弾を奪われる。それでも85分にクリスティアーノの折り返しを宮崎純真がヘッドで決めて再び同点に。激しい打ち合いの末、3-3のドローに終わった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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