「来季も楽天でプレー」酒居投手はFA権行使せず 茂木選手は行使も球団は“宣言残留”認める方針
仙台放送
楽天 酒居知史投手 「来シーズンからも楽天でプレーすることを決めました」 楽天の酒居知史投手が11月11日、今シーズン取得した国内フリーエージェント権を行使せず残留することを発表しました。酒居投手は2019年オフにロッテへ移籍した美馬投手の人的補償として楽天に加入。移籍5年目となる今シーズンは中継ぎとして49試合に登板し、防御率2点台と安定した成績でブルペン陣を支えてきました。 「5年間実績を積ませてもらい感謝の気持ち」とチームへの思いを口にした酒居投手。来シーズンの更なる飛躍を誓いました。 楽天 酒居知史投手 「本当に優勝したいというのは僕の中で強いので、優勝に貢献できるようにその輪に入って最終戦を迎えられるように頑張っていきたい」 一方で、プロ9年目の茂木栄五郎選手はFA権を行使する意思を球団に伝えたことが分かりました。取材に応じた石井シニアディレクターは権利を行使した上での宣言残留を認める方針を明らかにしました。
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