秋篠宮家を側近として支える「皇嗣職大夫」に吉田尚正氏(63)が就任へ 現皇嗣職大夫の加地隆治氏(71)は宮内庁御用掛に
秋篠宮家を側近として支える「皇嗣職大夫」に、元警視総監の吉田尚正氏(63)が2月1日付で就任することが30日の閣議で決まりました。現皇嗣職大夫の加地隆治氏(71)は、宮内庁御用掛となります。 吉田氏は1983年に警察庁に入庁し、2017年に警視総監に就任、2022年7月から秋篠宮家担当の宮内庁御用掛を務めていました。 加地氏は警察庁の出身で、宮内庁の総務課長や皇宮警察本部長、宮家を担当する宮務主管を経て、2019年に初代の皇嗣職大夫となり、代替わりや小室眞子さんの結婚、秋篠宮邸の改修などの対応にあたりました。 宮内庁によりますと、70歳をこえて、加地氏本人から退任の申し出があったということです。
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