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スダチとカボスの味比べをした後、投票するサポーター＝鳴門市の鳴門大塚スポーツパーク

味比べを楽しむサポーター

対決を盛り上げるすだちくんとかぼたん（左）

　互いに全国で圧倒的なシェアを持つ徳島県のスダチと大分県のカボスの味比べ対決が14日、サッカーJ2の徳島ヴォルティスと大分トリニータの試合に合わせ、鳴門市の鳴門大塚スポーツパークであった。　県すだち・ゆこう消費推進協議会と大分県カボス振興協議会などが、共にPRするコラボイベントとして企画。試合に先立って午後4時に始まり、サポーターらが列をつくった。参加者はスダチとカボスをそれぞれ搾り、果汁が入った天然水を順番に飲み、おいしいと思った方に投票シールを貼った。　約500人が投票し、299票対182票でスダチが勝利。スダチがホームとしての面目を保った。昨年9月に大分市で行った時は、カボスが勝利し、これで対戦成績は1勝1敗となった。第3戦の予定は未定。