マークセンがシニア通算23勝目の今季初V 前年覇者の宮本勝昌は27位
◇国内シニア◇福岡シニアオープン 最終日(27日)◇福岡CC 和白C(福岡)◇6588yd(パー72) 【画像】シニアにはたまらない? ゴルフ場にウルトラマン登場 1打リードの単独首位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が1イーグル5バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、後続に3打差をつける通算13アンダーで今季初優勝を挙げた。昨年8月「マルハンカップ」以来となるシニア通算23勝目。 通算10アンダーの2位にI.J.ジャン(韓国)と鹿志村光一。通算8アンダーの4位にジーブ・ミルカ・シン(インド)、手嶋多一、鈴木亨、塚田好宣、すし石垣の5人が並んだ。 賞金ランキング3位のチェ・ホソン(韓国)は通算5アンダー15位、同ランク2位の片山晋呉は通算4アンダー19位。3打差逆転を狙った同ランク1位の宮本勝昌は「74」と崩れ、通算3アンダー27位で大会連覇と2週連続優勝はならなかった。