静岡県三島市では、来月７日の「七草粥」に使う「すずしろ」の収穫作業が行われました。 　市内の障害者就労事業所「にじのかけ橋」からおよそ３５人が参加し、箱根西麓三島野菜の七草用大根「すずしろ」の収穫や選別、調整作業を行いました。 特定非営利活動法人にじのかけ橋　鈴木大輔さん：「皆がすごく頑張って、汗をかいて、収穫やカットをしているので、おいしく食べてもらいたい」 　収穫された「すずしろ」は、ほかの七草の食材とまとめられ、地元のほか関東や中京圏に合わせて１９万パックが出荷されるといことです。