「リアル峰不二子」の染谷有香 大胆ワンピでひざ枕 初主演映画で台本に前のめり「本能がうずいて…」
「リアル峰不二子」の異名を持つグラビアモデルで女優の染谷有香が12日、都内で行われた初主演映画「SOUND of LOVE」(9月27日公開)の完成披露試写会にW主演を務める俳優の樫尾篤紀と出席した。 【写真】ベージュのストレートラインのドレスに身を包んだリアル峰不二子 身長175センチでGカップという日本人離れしたボディーを持つ染谷は、大胆に胸元が開いた、さらっとした生地のワンピース衣装で色気たっぷりに登場した。 物語は動画配信サイトで人気コンテンツの「ASMR」が題材。ASMR動画配信者(染谷)と、そのファン(樫尾)の歪な愛の末路を描く。 吉川鮎太監督は10年前にASMR動画を初めて見たとし「なんかそういうエッチな動画を見るのが好きで(ASMRに)衝撃を受けて映画にしたいと思った」と堂々と説明した。 染谷はオファーをもらった当時を回想し、「私も実はエッチな本とか小説とかが好きで。引き込まれやすいタイプなのでその時と似たような感じになった」と恥じらいつつ告白。台本を見て「どんどん引き込まれるし、本能がうずいてどんどんページをめくりたくなるような感じだった」と振り返った。 イベント後の取材では今作のポスタービジュアルのように、染谷が樫尾に膝枕して撮影に応じた。吉川監督は「うらやましい」と見つめる中、染谷は「太ももがほんのり温かくて、撮影時のことを思い出した」と笑顔。樫尾も「なんだか懐かしい感じになりました」とまんざらでもなかった。