伊藤健太郎とキム・ソンジェが高級時計にアイスピック「僕じゃなくて良かったと思ったのに」
俳優の伊藤健太郎とキム・ソンジェ(SUPERNOVA)が11月15日、都内で行われた、高級時計専用保護フィルム「RX-8」の新CM発表会に登壇した。 緊張する現場を乗り切った、伊藤健太郎とキム・ソンジェ 撮影について聞かれると、伊藤は「非常に和気藹々とした中でやらせていただきました。コミカルな動きでリラックスさせていただいたりもしたので非常に楽しかったです。張ってた気持ちもいい意味で緩められるというか…助けていただきました」 ソンジェは「日本でCMを撮る機会がなかったのでうれしかった」としたうえで、「伊藤さん、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。ジローラモさんは個人的に好きな人だし、一緒に撮影することができてすごくうれしかった」と喜んだ。 CMは、高級感のあるバーを舞台に、伊藤とキム、バーデンダー役のジローラモの3人の男たちがクールでコミカルに商品をアピールする内容だ。高級時計、高級なオルゴールなど高級品に囲まれている状況に「一番緊張しました」と伊藤。ソンジェは自分が好きなものに目が行っていたようで「すごい美味しいワインとかシャンパン、飲みたくて飲みたくて……」と、笑った。 ソンジェはこの日、「RX-8、知ってる?」のセリフをCMと同じように伊藤の耳元で囁いたり、そのセリフを韓国語で披露したりとサービス精神旺盛だった。 発表会では、「RX-8」をつけた「車ぐらいの値段」の腕時計のガラスにアイスピックを突きつけてその強度のデモンストレーションをすることに。伊藤は「(撮影)現場で僕じゃなくて良かったって思ったのにやっちゃうことになるんですね」と笑い、「もし変なことになっちゃったら……でも保護フィルムが守ってくれるから」と自分に言い聞かせるように、優しくアイスピックを突き立てていた。 CMは20日からタクシーやインターネット上で見られる。