柏崎市長選挙は新人2名と現職の争い!11月17日投票 新潟県
11月10日に告示された柏崎市長選挙には、新人の阿部由美子(あべ・ゆみこ)氏(62)、現職の桜井雅浩(さくらい・まさひろ)氏(62)、新人の野本祐二(のもと・ゆうじ)氏(58)の無所属3名が立候補しました。投開票は11月17日に行われます。 今回は桜井市政の是非、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非などが争点と考えられます。
柏崎に住む私たちが原発依存を断ち切る決意を! 阿部氏
阿部氏は法政大学法学部卒業。障害者施設職員を経て、現在は飲食店を経営、また昨年から東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対する市民団体「プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク」の共同代表を務めています。
これからも市民の安全・安心、豊かさを求め、強くやさしい柏崎へ 桜井氏
桜井氏は早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。女子美術大学附属中学・高等学校教諭を経て、1991年から2004年まで柏崎市議会議員を務めました。SEA桜井教育研究所創業、有限会社桜井教育アソシエイツ創業を経て、2016年の柏崎市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。