渋川南小学校 創立70周年で記念式典 群馬・渋川市
今年度、創立70周年を迎えた渋川市立渋川南小学校で記念式典が開かれ、出席者らが母校への思いを新たにしました。 渋川市立渋川南小学校は1954年、昭和29年4月に開校し、これまでに5641人の卒業生を輩出しました。22日に開かれた記念式典には、全校児童とその保護者ら約300人が出席しました。 記念事業を主催した中澤功史実行委員長は「これから入学してくる子どもたちも南小のことが好きになるよう、いい学校にしていきましょう」と挨拶しました。 木暮敦美校長は「コロナ禍が落ち着き、こうして皆さんと集まって70周年を祝えることを、嬉しく思います」と喜びを語りました。 そして、全校児童を代表し6年生の松崎光汰さんが「70周年の歴史に感謝し、これからも絆の深い南小の伝統をつないでいきましょう」と決意を新たにしました。 式典では、最後に、今年9月の運動会で撮影した人文字のドローン映像が映し出され、出席者らは大きな拍手で節目を祝うとともに、さらなる飛躍を誓っていました。