山林で伐採作業中の49歳男性が死亡 倒木の脇に倒れているのを同僚が発見 岩手・洋野町
21日午後、岩手県洋野町の山林で伐採作業していた40代男性が倒れているのが見つかり病院に運ばれましたが死亡が確認されました。 亡くなったのは大船渡市猪川町の会社員・湊康弘さん(49)です。久慈警察署によりますと、21日午後1時ごろ、洋野町大野の山林で伐採作業をしていた湊さんが倒木の脇に倒れているのを同僚が発見し消防に通報しました。湊さんは病院に運ばれましたが約3時間半後に死亡が確認されました。死因は外傷性大動脈破裂でした。 湊さんは午前11時ごろから自分の持ち場で1人で伐採作業をしていて、湊さんの脇に倒れていた木は長さ18.6メートル、直径65センチの大きさだったということです。警察が詳しい事故の原因を調べています。
IBC岩手放送