恵俊彰「幸いに声がかれているだけ」 3日ぶり「ひるおび」復帰、診断結果は「音声障害」
タレント恵俊彰(59)が6日、MCを務めるTBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)を3日ぶりに復帰した。 【写真】早大大学院の卒業式で学位記をみせる恵俊彰 恵は4日と5日の放送を「喉の不調」を理由に欠席し、通常は番組コメンテーターを務めている八代英輝弁護士が代役で、MCとして番組を進行していた。 恵はこの日「いやー八代さん本当にご迷惑をお掛けしました。2日間お休みを頂きまして。月曜日の放送後にちょっと声がかれ始めまして、おかしいなと。今年声がかれるのは3月に続いて2回目ということで、この半年に2回も声がかれるのはおかしいなと思って。なんで声がかれるのか今回はしっかりと原因を調べようと思いまして、2日間お休みを頂きました。すみませんでした」と報告。 続けて「検査と治療を行った結果、診断は『音声障害』ということで、簡単に言いますと、いくつかの要因で、声帯が腫れてしまっている。腫れやすい声帯の状況になっているということでした」と話した。その上で「ただ、ちなみに症状としては幸いに声がかれているだけで、熱があるわけでもありません。食欲もありますし、それからしっかりと睡眠も取れているということで、2日間の治療の結果、医師から番組出演のOKをいただいたという運びになりました。すみませんでした」と重ねた。 加えて「ただ完璧ではないので、『は、ひ、ふ』とか抜ける声が…」と万全ではないことを口にすると、八代氏から「そんな声張らなくて結構ですから」とフォローが入り、恵は「ありがとうございます。かえってそっちが良いよというお話ですけれども」と話し、笑わせた。