高校野球静岡大会は２７日が準決勝。２６年ぶりの甲子園を狙う掛川西と第１シード・加藤学園が対戦しました。 　掛川西は同点で迎えた５回、ランナーを２塁に置いて、５番・キャプテンの山下。 　右中間を破るタイムリーで勝ち越し。 　この回さらに１点を追加します。 　８回にはランナー１塁で４番の堀口がフルスイング。 　ライトオーバーのスリーベースで加藤学園を突き放します。 　掛西は９回、２アウト満塁と長打で同点の場面を 作られます。 　打席は６番・坂本。 　３番手・エースの高橋が打ち取り、掛川西が１０年ぶりの決勝進出を決めました。