酒気帯び運転やあて逃げ容疑で空自防府南基地の自衛官(23)を逮捕~男は容疑を否認
航空自衛隊防府南基地所属の23歳の自衛官が16日、酒気帯び運転やあて逃げなど疑いで警察に逮捕されました。 酒気帯び運転やあて逃げの疑いで逮捕されたのは、航空自衛隊防府南基地所属の自衛官の男(23)です。 男は今月2日、午後10時45分ごろ防府市浜方の県道で、基準を超えるアルコールを体に有したまま乗用車を運転、大型トラックに衝突する事故を起こしたにも関わらずそのまま逃げていた疑いがもたれています。 警察では、大型トラックからの通報を受け、これまで捜査を進めていたもので、男は「運転した記憶がない」と容疑を否認しているということです。 防府南基地では「厳正な規律を求められ国民を守る立場にある自衛官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾です。事実関係を調査し、今後隊員指導のさらなる徹底をはかり、再発防止に努めていく所存です」とコメントしています。