『ブルアカ』まさかの「複線ドリフト」が登場し話題に…シュポガキが魅せる線路またいだダイナミックな荒業
※本記事は、『ブルーアーカイブ』メインストーリーの一部ネタバレを含みます Yostarは、スマホ向けゲーム『ブルーアーカイブ』のメインストーリーVol.1「対策委員会」編 第3章「夢が残した足跡」Part1を4月11日より配信。そんな中、SNSでは“ある同人ゲーム”と酷似したワンシーンが話題になっています。 【画像】まさかの「複線ドリフト」(全6枚) ◆『ブルアカ』×「電車でD」=「複線ドリフト」 話題になっているのは、今回配信されたばかりのメインストーリー「対策委員会編第3章」で見れる電車の上で繰りげられるバトルシーン。 「アビドス廃校対策委員会」らが乗る赤い列車とボスが乗る青い列車が並走していると思いきや、突然青い列車が隣の線路に横断。しかも、そのまま列車は走り続けます……。傍から見ると交通事故でしかない衝撃の場面ですが、一部のユーザーにはとある電車バトルゲームを彷彿とさせることに。 この技の名称は「複線ドリフト」。かの有名な公道レース漫画「頭文字D」……ではなく、「頭文字D」のパロディ鉄道レース同人誌「電車でD」の主人公・藤原拓海が繰り出す2本の線路をまたがってそのままカーブを曲がっていく電車のドリフト技。 「電車でD」は同人誌の発売を経て後にゲーム版も発売されたため、「複線ドリフト」は映像、ボイス付きでも披露されることに。車ならまだしも、ただでさえ長い列車がドリフト、しかも複線を使って行うパンチの強い絵面と現実ならあり得ないであろう技は長らくインターネットを中心に愛され続けています。 ◆「複線ドリフト」の繰り手はヒカリとノゾミ ちなみに、ボスとして青い列車に乗車しているのはメインストーリー予告PVでも話題になった「ハイランダー鉄道学園」のヒカリとノゾミ。 その姿こそ公開されていたものの、名前が明らかになったのはメインストーリーが配信されてからとなります。ゲーム内実装前から注目を集めていた二人ですが、いきなり「複線ドリフト」を披露してそのままボス戦に突入……というあまりにもインパクトを与える登場でさらに多くの先生たちを釘付けにすることに。 今回のメインストーリーではボスが東海道新幹線の列車名を思わす「ヒカリ」「ノゾミ」の名を冠していたり、“鉄道”学園という名前だけあって鉄道ネタが盛り込まれている様子。それにしても「電車でD」ネタが盛り込まれているとは思うまい……。 複線ドリフトを知っていた先生からは、「まさかブルアカで複線ドリフトを見る日が来るとは思わなかった」「日本のオタクは複線ドリフト知ってるやつが多いだろうという変な信頼」などの驚愕の声があふれかえることに。なお、ゲーム「電車でD」の元となった同人誌の発売は1999年のため、およそ25年前ものネタになります。
インサイド 八羽汰 わちは
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