中村獅童の息子・陽喜&夏幹 家ではオリジナル脚本で歌舞伎ごっこ 立ち回りへの憧れ
■陽喜くんが歌舞伎を志したきっかけ
――陽喜くんは何を見て、立ち回りや戦う姿がかっこいいな、やりたいなと思ったんですか? 影響を受けたものはありますか? 陽喜:影響ってなに? 獅童:影響っていうのは、例えば(プロレス好きの)陽喜が、プロレスラーのDOUKI選手を見て“ああ、プロレスかっこいいな”とか。まあ今回だと、パパが言ってもらいたいのは、『超歌舞伎』(獅童さんが出演している公演)を見て“パパカッコいいな”って思って立ち回りに憧れたって。だって本当にそうでしょう? 陽喜:うん 獅童:だから、“何かを見て影響を受けましたか?”っていう質問だから、何かを見て“歌舞伎役者になりたい”とか、何かを見て“立ち回りをやってみたい”って思ったはずなんだけど、それを聞いてるんだよ。さあなんですか? 陽喜:『超歌舞伎』を見て、歌舞伎をしたいって思いました。 獅童:あぁいい子だ!(笑)