サッカー日本代表MF南野拓実は今季リーグ・アン王者になるイメージができている?仏メディアが絶好調のモナコに注目
サッカー日本代表MF南野拓実が所属するリーグ・アンのモナコは、開幕から7試合を消化した段階で首位を走っている。フランスメディア『France3』は現地時間17日に、モナコで活躍する南野が、今季のリーグ戦における目標について語ったコメントを報じていた。 【順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 南野が所属するモナコは、開幕から7試合を消化して6勝1分け勝点19で堂々フランスリーグトップにつけている。強豪パリ・サンジェルマン(PSG)が5勝2分勝点17で2位、名門マルセイユが4勝2分1敗の勝点14の3位でモナコに続いているという状況だ。 データサイト『FBREF』によると、1試合あたり2.71の勝点を獲得している計算になり、これは欧州5大リーグの中でバルセロナやリバプール、アーセナル、マンチェスター・シティなど様々な強豪クラブを抑えてトップの数字だった。 今季6試合に出場して1ゴール1アシストを記録しており、モナコの躍進を支えている南野。同メディアの取材に対しても、「私の心の中では、リーグ・アンの王者になるモナコのイメージがはっきりと浮かんでいる。優勝を期待できるレベルだ」と答えていた。 ヨーロッパのクラブの中でも、現段階では絶好調と言えるモナコ。もっとも、同クラブCEOチアゴ・スクーロ氏はタイトル争いについて、「時期尚早だ」とコメントを残している。果たして、PSGやマルセイユを抑えて、モナコはフランスを制することができるだろうか。
フットボールチャンネル編集部