【速報】「レールの著しい腐食」が原因か…予見できず JR北海道会見 函館線貨物列車脱線事故
STVニュース北海道
2024年11月16日にJR函館線で発生した貨物列車の脱線事故について、JR北海道は先ほど会見を開き、「レールの腐食」が原因の可能性が高いと説明しました。 (JR北海道 鉄道事業本部 島村昭志本部長)「レールの腐食が脱線の原因になった可能性が高い」 JR北海道は会見で、脱線が発生したとみられる踏切で、損傷したレールに著しい腐食が見つかったと説明しました。 この踏切では9月にレールに傷がないか点検を実施していましたが、レール腹部の腐食が損傷につながる可能性を予見できなかったということです。 JR北海道は、18日までに同じような条件下にある踏切で点検を実施して安全を確認し、19日未明の貨物列車から運行を再開する予定です。