【キッチン収納】じつは物が多いのに片づいて見える!無印良品でつくった最強すっきり収納
整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんは、キッチン収納に無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」を使っているそうですが、遊びにきたママ友に「物の量以上にすっきり片づいて見える!」と褒められるとか。そこにはどんな工夫があるのでしょうか。くわしく教えてもらいました。 【画像】【キッチン収納】じつは物が多いのに片づいて見える!無印良品でつくった最強すっきり収納
「ステンレスユニットシェルフ」とは?
「ステンレスユニットシェルフ」は、無印良品の定番人気家具です。天板は「オーク材」「ウォールナット材」「ステンレス」から選べます。セット売りされている既製品もありますが、部材を組み合わせて自分仕様にカスタマイズすることもできます。すっきり片づいて見える収納のポイントは3つです。
1.無印良品の小物収納用品と組み合わせて使える
さすが無印良品の家具だけあり、ほかの小物収納用品との相性もバツグンなんです。「ステンレス追加用ワイヤーバスケット」の奥行きは41cmですが、「ファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2(390円)」がちょうどよく収まります。ドリップコーヒーが約35袋収まるので、ストック兼用にもなり奥のスペースをムダにすることもありません。
2.細いバーにはひっかけ収納ができる
棚を構造的に支える縦の部材「帆立」には、複数のバーがあり、その部分を「ひっかけ収納」として使うこともできます。ここでは、「S字フック」や無印良品の「ステンレスひっかけるワイヤークリップ 4個入(490円)」が大活躍。 死角に物を隠すことができます。わざわざ奥の方まで行って覗きこまない限りは物があると気づきにくいので、視覚的なすっきりさは保ったまま。エプロンやたまご焼き器、ふきんなどの使用頻度が高めのものもワンアクションで出し入れしやすいので、動線もばっちりです。
3.収納に困りがちな「大きめの調理器具」もムダなく収納できる
収納場所に困りがちな、「ホットプレート」や「大鍋」も、物のサイズに合わせて組み合わせをすることで、デッドスペースを減らすことができるんです。上の空いたスペースに「ステンレス追加用ワイヤーバスケット」をつけることで、収納量を2倍にすることに成功。最初に空間を仕切っておけば、置くだけですっきり見せることができます。