清水宏保氏

　元スピードスケート選手で98年長野五輪金メダリストの清水宏保氏（50）が23日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。五輪金メダリストとの意外な交流を明かした。 【写真あり】【柔道】パーク24・吉田総監督“オレ超え”32歳五輪初出場の橋本壮市を激賞「必死に頑張ってきた成果」 　この日は「秋のスポーツSP」と題し、競泳五輪メダリストの松田丈志氏、タレントの森脇健児と共に登場。「メダルを獲ってから、交友関係が広がったっぽい」とのイメージを振られると、松田氏、清水氏共に「〇」の札を掲げてみせた。 　清水氏は「やっぱり僕ら夏のオリンピック選手に会うことまずないんですけど、メダルを獲ったことによって夏の金メダリストとかに会うことがあって、中でも柔道の吉田秀彦さんとお会いすることになって」と92年バルセロナ五輪金メダリストで現在はパーク24総監督を務める吉田氏と会ったことがあるとした。 　当時吉田氏は格闘家に転身したばかりだったとし「一緒にトレーニングしたいっていうことで、僕の富士山のトレーニングに帯同するっていうことで」と富士山の1合目から5合目まで自転車で、重いギアにし立ち漕ぎすることなく登るという30キロのハードなトレーニングに参加することになったという。 　吉田氏は「俺は絶対5合目までいける、やらせてくれ」と話したというが、清水氏は「絶対いけるわけないじゃないですか。無理だよ」と返答。「行けなかったらとにかく僕にご飯をたくさんごちそうしてください」と約束して出発したとした。 　すると「いざスタートしたら、1合目手前ですぐやめちゃって」と吉田氏はリタイア。「結果的に僕が3合目まで登ってるところに、車でブーンってかすめて行って」と笑わせた。 　「まあ最終的にはしっかりとたくさんごちそうになって豪遊させてもらいました」と銀座で食事をごちそうになったと振り返った。