書道で高める防火の意識 「もっと得意になった」書道の腕も上達〈仙台〉
仙台放送
11月9日から15日は「秋の火災予防運動」が行われます。若林区では子供たちに「防火」の意識を高めてもらおうと、あるイベントが開かれました。 高橋咲良アナウンサー 「秋の火災予防運動に合わせて初めて開催された書道教室、子供たちが書いているのは防火の文字です」 このイベントは、書道に親しみながら防火について考えてもらおうと若林消防署が開きました。11月4日は聖ウルスラ学院の書道部で顧問を務める先生が小学生に筆の使い方などを教えました。 参加した子供(小4) 「最初よりはきれいな字になった」 参加した子供(小6) 「はらいは元々得意だったけどもっと得意になったと思う」 教室の後には、書道部の中学生や高校生が迫力あるパフォーマンスを披露しました。児童や書道部の生徒による作品は秋の火災予防運動の期間中「せんだい3・11メモリアル交流館」で展示されます。
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